DeepL SE(本社:Maarweg 165, 50825 Cologne, Germany、以下「DeepL」)は、機械翻訳などの機械学習に基づくサービスを専門とし、deepl.comでオンラインサービスを提供しています。
契約者は法人であり、DeepLのサービスを自社のソフトウェア製品および/またはその他の事業目的に利用することを希望しています。契約者は、サービスを利用するために、本利用規約に従いかつその範囲内で、契約者が登録したDeepL Proサービスへのアクセス権を付与されます。
DeepL Pro B2Bライセンス利用規約(以下「利用規約」)は、https://www.deepl.com/ja/pro-license-enterpriseに掲載されており、契約者によるダウンロードと印刷が可能です。DeepLは、本契約締結後、この契約文を保存しません。
1.1 「アドオン」とは、登録したサービスに追加で購入できるオプションの機能および性能を意味します。
1.2 「契約」とは、本利用規約に基づくDeepLサービスの登録および利用に関する契約者とDeepLとの間の合意を意味します。
1.3 「API」とは、DeepLのサービス仕様およびAPI技術資料で定められたとおりに、DeepLが契約者に提供するアプリケーション・プログラミング・インタフェース(DeepL API Pro)を意味します。
1.4 「APIレスポンス」とは、APIリクエストに対するAPIの応答を意味します。
1.5 「APIリクエスト」とは、アプリケーションがAPIに送信するHTTPリクエストを意味します。
1.6 「「アプリケーション」とは、契約者が開発した、または契約者の代理で開発された、APIを利用するソフトウェアまたはサービスを意味します。
1.7 「音声利用時間」とは、APIを介してストリーミングされる音声データの総再生時間を意味します。標準的な1倍速再生時間で測定されます。音声データが、API技術資料で許可されている最大速度でストリーミングされる場合でも、測定は標準の再生時間に基づいて行われます。
1.8 「営業日」とは、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州の祝祭日を除く月曜日から金曜日を意味します。
1.9 「文字」は、「文字数」の定義で定められた意味を有します。
1.10 「機密情報」は、すべての情報およびデータ、特に企業秘密および営業秘密、商業情報および技術情報、その他のデータ、ソースコードおよびその他のソフトウェアを指し、形式や媒体を問わず、視覚的または口頭的な形式で開示された情報であって、機密情報であると表示されているもの、または情報の性質もしくは開示の状況から機密性が派生するものを意味します。なお、Webサイト(www.deepl.com)で利用可能な無料のDeepLサービス(本契約の範囲外)に契約者が送信した情報は、本契約上の機密情報とはみなされません。
1.11 「コンテンツ」とは、機械学習インフラストラクチャに処理させるために、契約者がサービス仕様の定めに従って本サービスに送信する入力データ(テキスト、文書等)を意味します。
1.12 「契約者」とは、DeepLの契約当事者としてDeepLのサービスを注文する、またはサービスに登録する個人または法人を指します。
1.13 「お客様用トレーニングデータ」とは、DeepLが各契約者のために作成した処理済みコンテンツを改善およびカスタマイズするために、契約者が本サービス(例:用語集)に提出する2言語の用語、例文および類似のテキスト(単ー言語または2言語)を意味します。お客様用トレーニングデータの使用に関する詳細は、サービス仕様または本利用規約の付録に記載されている場合があります(トレーニングデータの使用に該当する機能がある場合)。
1.14 「DeepL翻訳 Pro」とは、DeepL翻訳サービスの拡大版を意味します。DeepL翻訳 Proは、異なるフロントエンド(例:Webサイトやデスクトップアプリケーション)を介して、サービス仕様に従い、翻訳サービスのユーザーインタフェースを契約者に提供します。
1.15 「DeepL Write Pro」とは、DeepL Writeサービスの拡大版を意味します。DeepL Write Proは、異なるフロントエンド(例:Webサイトやデスクトップアプリケーション)を介して、サービス仕様に従い、文章の改善サービスへのユーザーインターフェースを契約者に提供します。
1.16 「DeepL Voice for Conversations」とは、本契約およびサービス仕様で定められたとおりに、契約者に対面での会話におけるリアルタイム翻訳を提供する2言語による対話向けサービスを意味します。
1.17 「DeepL Voice for Meetings」とは、本契約およびサービス仕様で定められたとおりに、仮想会議において、参加者の発言のリアルタイムでの文字起こしと翻訳を、契約者に提供する多言語サービスを意味します。
1.18 「API技術資料」とは、お客様に提供されるAPIの要件および機能に関する電子文書を指し、英語で記載され、https://developers.deepl.com/docsまたはDeepLが随時お客様に通知するその他のWebアドレスで閲覧可能です。
1.19 「エンドユーザー」とは、契約者向けアプリケーションの利用者を指します。
1.20 「公正利用政策」とは、契約者が登録しているサービスに対して設けられた制限を指し、契約者のご利用が他のユーザー向けのサービスの性能、可用性、またはセキュリティに悪影響を及ぼさないことを保証するためのものです。これらの制限には、データ消費量、通話時間、文字数制限、同時リクエスト数、およびhttps://www.deepl.com/ja/fair-usage-policyまたはDeepLが随時お客様に通知するその他のWebアドレスに記載されている同様の要素が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
1.21 「内部ユーザー」とは、契約者の組織内の目的のために、本サービスへの契約者のアクセスを利用するユーザーを意味し、契約者の従業員、関連会社の従業員(AktG 第15条その他に準拠)、フリーランスの協業者、または契約者のサービスプロバイダーなどが含まれます。
1.22 「文字数」とは、使用する文字エンコーディングに基づいてAPIに送信されるコンテンツの文字数を意味します。なお、マルチバイト文字は1文字として数えます。
1.23 「処理済みコンテンツ」とは、本サービスを使用して処理されたコンテンツを意味します。
1.24 「制限国・地域」とは、ベラルーシ、キューバ、イラン、北朝鮮、ロシア、シリア、クリミア、ドネツク人民共和国、ルハンシク人民共和国、またはウクライナの(ロシアによる)占領地域を意味し、これらの地域は、事前の通知なしに随時変更される可能性があります。制限国・地域の最新情報については、https://www.deepl.com/ja/restricted-territoriesをご覧ください。
1.25 「制裁対象者」とは、欧州連合、英国、アメリカ合衆国、および/または国連の貿易制裁の対象者リストに含まれる、またはその他の制裁対象者リストに含まれる当事者を意味します。リストには、(i) 英国財務省の金融制裁管理局が有する「英国金融制裁対象者の統合リスト」、および/または (ii) 欧州委員会が有する「EU金融制裁対象者の統合リスト」、および/または (iii) 米国財務省外国資産管理局が管理する「特別指定国民および資格停止者リスト」が含まれますが、これらに限定されません。
1.26 「サービス」とは、サービス仕様(別紙1)に従いDeepLが提供する、テスト機能を除くProサービス全体およびアドオンを意味します。
1.27 「サービス仕様」とは、DeepLが随時契約者に通知するサービスの機能および仕様の一覧を意味し、http://www.deepl.com/pro-service-specificationsまたはその他のWebアドレスにてご確認いただけます。
1.28「シングルユーザーライセンス」とは、あるサービスを使用するための1名様用のライセンスを意味します。同一人物が、サービス仕様の要件を満たす複数のデバイスで、アクセス認証情報を使用することができます。シングルユーザーライセンスは1度に1台のデバイスでのみ利用が可能です。契約者が同時に複数のユーザーによる各サービスの利用を希望する場合、契約者はチームライセンスまたは複数のシングルユーザーライセンスを取得する必要があります。
1.29 「サードパーティ製アプリケーション」とは、第三者が提供するすべてのアプリケーション、コンポーネント、ライブラリ、プラグイン、またはその他のソフトウェアで、契約者に本サービスの使用または本サービスへのアクセスを可能にするものを意味します。これには例えば、契約者が自身のAPI認証を使用する必要がある、サードパーティ製アプリケーションの翻訳プラグインなどが該当します。
2.1 DeepLは、本利用規約およびサービス仕様に従い、本契約の期間中、サービス仕様およびAPI技術資料に従って、契約者が登録したサービスへのアクセスを提供します。
2.2 契約締結時に有償サービスとして指定されたサービスを受ける契約者は、オンラインでの購入手続き中または注文書にて表示され合意した報酬をDeepLに支払います。
3.1.1 DeepLは、本契約の期間および範囲内において、サービス仕様を含む本サービスへのアクセスを契約者に提供します。
3.1.2 DeepLは、同社のサービスを提供するために技術的に必要な範囲でのみ、コンテンツまたは処理済みコンテンツを一時的に保存します。 コンテンツまたは処理済みコンテンツのさらなる保存は、「訳文の保存機能」を使用するなど、契約者からの要求があった場合にのみ行われます。 契約者から、このようなコンテンツまたは処理済みコンテンツの保存の要求があった場合、保存されたコンテンツまたは処理済みコンテンツは、契約終了の90日後に削除されます。この90日間、契約者は当該コンテンツおよび処理済みコンテンツにアクセスすることはできません。なおDeepLは、支払いの請求、セキュリティ、および統計目的で、契約者のアクセスログを作成し保持する権利を有します。当該アクセスログは一切のコンテンツまたは処理済みコンテンツを含んではいけません。ただし、アクセスログにはAPIリクエストの時刻や送信されたコンテンツのサイズなど、APIリクエストのメタデータが含まれる場合があります。
3.1.3 DeepLは、最終的に本サービスの可用性を損なう可能性のある技術的問題を解決するために原因分析が必要となった場合、およびその範囲でのみ、コンテンツおよび/または処理済みコンテンツにアクセスします。上記の目的のために必要な範囲内で、かつ第3.1.2号に抵触しない範囲で、DeepLは、翻訳または文章の改善リクエストの処理過程で特定パターンのエラーが発生した場合に、例外的に、コンテンツおよび/または処理済みコンテンツを最大72時間自動的に保存することができます。コンテンツおよび/または処理済みコンテンツは、デバッグ処理の間、暗号化された形式で保存され、その後自動的に削除されます。コンテンツおよび/または処理済みコンテンツの解読のための暗号キーへのアクセスは、秘密保持義務を負うDeepLの選ばれた従業員に対して、会社の経営陣による承認の後、個別のケースでのみ許可されます。なおこのプロセスはログとして記録されます。デバッグ目的で保存されたコンテンツおよび/または処理済みコンテンツが個別の契約者に関連付けされることはありません。
3.1.4 DeepLは各契約者の翻訳または文章の改善に関連する場合にのみ、お客様用トレーニングデータを使用します。さらに、契約の期間中、DeepLは権限のない者がアクセスできない方法でこのデータを保管し処理します。お客様用トレーニングデータは自動処理されるため、契約者の要求に応じてデータが削除される場合があります。ただし、このデータを契約者に返却することはできません(DeepLではデータ保管サービスを提供していないため)。
3.1.5 DeepLは、いつでも本サービスに機能を追加する権利を留保します(DeepLが対応するサードパーティ製アプリケーションの追加を含む)。さらに、DeepLは、データセキュリティ、技術的必要性、または適用法の変更により、既存の機能を変更、制限または削除することができます。ただし、当該の変更、制限または削除は、両当事者の利益を考慮したうえで、契約者にとって合理的であることを条件とします。DeepLは、かかる変更を適時に書面で契約者に通知するものとします(電子メールによる通知で十分とします)。
3.1.6 DeepLは、アルファ版またはベータ版のテストベースの追加機能(以下「テスト機能」)を自由に契約者に提供することができます。これらのテスト機能は、アルファ版またはベータ版、またはテスト版であることが明示されます。テスト機能は本契約の対象ではありません。DeepLはテスト機能を全ての契約者または個別の契約者に対して任意に提供できるものとし、契約者はテスト機能の利用に対していかなる支払い義務も負わないものとします。テスト機能は、契約者による試験的な使用およびDeepLによる機能の評価を目的としています。これらは最終的な製品や機能ではなく、バグやその他の不正確性が含まれている可能性があります。DeepLはいつでもテスト機能を変更、適合、または中止することができます。
3.1.7 コンサルティング、個別開発、実装、トレーニングサービスを含む、ただしこれらに限定されないその他のサービスは、書面による明示的な合意に基づく場合に限り、DeepLから提供されます。
3.1.8 DeepLは契約上の義務の全部または一部を履行するために、サードパーティと下請け契約を締結する権利を有します。
3.1.9 契約者は、独自の裁量で内部ユーザーに本サービスへのアクセスを許可できるものとします。ただし、契約者は内部ユーザーによる本サービスの使用について全責任を負い、本契約で定められたサービスの使用に関するあらゆる制限を内部ユーザーが認識し、これに従うことを保証するものとします。契約者は、本契約への違反の疑いまたは申し立てがあった場合、速やかにDeepLに通知しなければならず、当該違反の調査および本契約を履行するためのDeepLの措置に関してDeepLに協力するものとします。
3.1.10 DeepLは、独自の裁量により、契約者に対して以下を提供する場合があります。
これにより、契約者は登録プランの利用状況を分析し、分析結果に応じて利用を管理できます。契約者は、すべての個人利用データの機密性を保持し、適用されるデータ保護法に従って当該データを取り扱う必要があります。独立した管理者としての個人利用データのその後の処理が、EU GDPR (Regulation (EU) 2016/679)を含むがこれに限定されない適用されるデータ保護法に従って行われるようにすることは、契約者の単独の責任となります。DeepLは、契約者による個人利用データの受領後の処理について、一切の責任を負わないものとします。
第3.1項に加え、APIには以下の事項が適用されます。
3.2.1 DeepLはAPIのアクセス認証情報を契約者に提供します。
3.2.2 このAPIにより、契約者はDeepLが運営する機械学習に基づく技術インフラにコンテンツを送信して、その技術インフラを利用することが可能になります。DeepLは、本契約、サービス仕様、およびAPI技術資料に従ってコンテンツを処理するものとします。ただし、DeepLはAPIレスポンスまたは処理済みコンテンツの正確性または精密性を保証する義務を負いません。特に、DeepLは機械学習システムによって作成された処理済みコンテンツの正確性に関していかなる保証もしません。
3.2.3 DeepLは、独自の裁量により、ソフトウェア開発キットまたはコードサンプル(以下、併せて「コードサンプル」)を契約者に提供できるものとします。コードサンプルは無料で提供され、DeepLが提供する有料サービスからは除外されます。コードサンプルは電子形式で提供され、専用Webサイトからダウンロードできます。DeepLは、コードサンプルの開発を継続する義務、またはコードサンプルの機能もしくは利用可能性を常に維持する義務を負いません。コードサンプルは本番環境での使用には適しておらず、学習目的でのみ提供されています。
3.2.4 特にAPIの継続的な開発の観点から、DeepLは追加機能または異なる機能を備えたAPIの新バージョンを導入できるものとします。さらに、その終了が両当事者の利益を考慮したうえで契約者にとって合理的であることを条件に、DeepLは非推奨バージョンのAPIを終了することができるものとします。DeepLは、かかる終了を、終了が効力を発する4週間前までに書面で契約者に通知するものとします(電子メールによる通知で十分とします)。DeepLはAPIの更新を電子メールで契約者に通知します。
3.2.5 DeepLは、第3.2.4号に定める理由以外の理由で、API機能を制限または停止する権利を留保します。この場合、DeepLは変更の2か月前までに契約者に対し書面によって当該変更に関する事前通知を行うものとします(電子メールによる通知で十分とします)。さらにDeepLは、契約者が提案された変更を受け入れるか否かを表明するために、合理的と思われる期間(少なくとも2か月)を契約者に付与するものとします。変更案を通知した時点からの異議申立期間内に契約者が意志表明をしなかった場合には、提案された変更に合意したとみなされます。DeepLは、この法的帰結、すなわち、異議を申し立てる権利、異議申立期間、および沈黙の意味するところについて契約者に通知するものとします。契約者が異議申立期間内に変更に異議を申し立てた場合、契約は各当事者によって予告なく終了することができます。
3.2.6 契約者は、翻訳支援ツールをAPIに自由に接続できます。
3.2.7 一部のサードパーティ製アプリケーションでは、サードパーティ製アプリケーションの特定機能(例:翻訳プラグイン)を使用するために、契約者によるDeepLのサービスの購入が必要になる場合があります。DeepLは、いかなるサードパーティ製アプリケーションについても責任を負いません。当該サードパーティ製アプリケーションの利用は、各アプリケーションのベンダーが提供する利用規約のみに従い、DeepLは当該サードパーティ製アプリケーションに対していかなる影響力も有しません。
第3.1項に加え、DeepL翻訳 Proには以下の事項が適用されます。
3.3.1 DeepL翻訳 Proは、サービス仕様に定められているとおり、DeepLの翻訳サービスを使用するための機能が強化されたユーザーインターフェースを契約者に提供します。具体的には、Webブラウザまたはその他のフロントエンドアプリケーションでテキストを翻訳する手段を提供します。
3.3.2 DeepL翻訳 Proを使用するためのライセンスは、シングルユーザーライセンスです。
3.3.3 該当する場合、アドオンを購入して既存のDeepL翻訳 Pro登録に追加できます。
3.3.4 アドオンによっては、ライセンスはユーザー単位でのみ割り当てられる場合があります。DeepL Write Proアドオンについては、DeepL翻訳 Proに登録済みのユーザー数と同数のライセンスのみをご購入いただけます。
3.3.5 アドオンに特定の利用上限が含まれる場合、その上限数は1か月間のみ有効で、翌月以降に繰り越すことはできません。
第3.1項に加え、DeepL Voice for Conversationsには以下の事項が適用されます。
3.4.1 DeepL Voice for Conversationsによって、契約者はiOS版またはAndroid版DeepLアプリの会話機能にアクセスできます。この機能によって、契約者は異なる言語を話す第三者との会話をリアルタイムで文字に起こして翻訳することができます。
3.4.2 DeepL Voice for Conversationsの使用ライセンスはシングルユーザーライセンスです。
第3.1項に加え、DeepL Voice for Meetingsには以下の事項が適用されます。
3.5.1 DeepL Voice for Meetingsは対応しているサードパーティ製アプリケーションとの統合機能を契約者に提供し、サービス仕様に定められているとおりに、当該サードパーティ製アプリケーション内における発言の文字起こしと翻訳を可能にします。
3.5.2 DeepL Voice for Meetingsの使用ライセンスは、シングルユーザーライセンスです。DeepL Voice for Meetingsの有効なライセンスを持たないユーザーは、サービス仕様に定められているとおりに文字起こしと翻訳を利用できます。
4.1 DeepLは、有料サービスについて、年間平均97%の可動率を維持するよう合理的な努力を重ねるものとします。Businessプランに登録している契約者に対して、DeepLは、有料サービスについて、少なくとも年間平均99%の可動率を確保するよう合理的な努力を重ねるものとします。可動率の計算には、計画的なメンテナンス作業のためのダウンタイム、およびDeepLが制御できない事由によるサービスの中断を除外します。DeepLが制御できない事由には、システム容量の計画外の増強を要する契約者による短期的かつ過度なリクエスト数の増加などが含まれますが、これに限定されません。
4.2 第4.1項の例外を除き、可動率は本サービスが正常に機能した時間数を、当該暦年における総時間数で除した値で算出されます。
4.3 計画されたメンテナンス作業によるやむを得ないダウンタイムは、事前に電子メール等で契約者に通知されるものとします。
5.1.契約は遠隔通信(例:電子メール)により締結できるものとします。この場合、DeepLは、契約締結前に本利用規約およびサービス仕様を契約者に提示し、これらの規約や仕様をハイパーリンクなどのデジタル形式で契約者が確認できるようにします。契約は、DeepLが契約の締結を明示的に確認した時点、または契約者が本サービスを利用できるようになった時点のいずれか早い時点で成立するものとします。
5.2 DeepLは顧客からの契約締結の要求を拒否する権利を留保します。特に、DeepLは、機械翻訳サービスを提供する顧客(Amazon.com, Inc.、Microsoft Corporation、Google LLC、Alphabet Inc.、Apple Inc.、Meta Platforms, Inc.およびそれらの子会社を含みますが、これらに限定されません)との契約を拒否します。
5.3 両当事者間で別の合意がない限り、DeepLは契約の締結後に本サービスの提供をすぐに開始します。
6.1 DeepLは自己の裁量により、契約者が選択したサービスの無料体験登録を提供できるものとします。
6.2 無料体験期間終了後、無料登録は契約者が選択したサービスの有料版へ自動的に延長されます。無料体験登録は、その期間中ならばいつでも、DeepLまたは契約者が解約できます。DeepLまたは契約者が無料体験期間中に無料登録を終了した場合、無料体験登録が有料登録として継続されることはありません。
7.1 DeepLは、本契約の期間および範囲内において、契約者がDeepLに支払った内部ユーザーの承認数に従い内部目的のために本サービスを使用する非独占的、譲渡不可、サブライセンス不可の全世界的な権利を契約者に付与します。
7.2 DeepLは、本契約の期間および範囲内において、提供されるAPI技術資料およびサポート資料を使用する非独占的、譲渡不可、サブライセンス不可の全世界的な権利を契約者に付与します。特に、本サービスの意図された使用に必要な範囲で、これら資料を複製し、内部ユーザーまたは請負業者に提供する権利を付与します。
7.3 DeepLは、時間または地域の制限なく、DeepLが提供するコードサンプルを学習目的および内部開発目的で使用する非独占的な権利、特に、コードサンプルを複製して内部ユーザーに提供する権利、コードサンプルを修正して派生物を作成する権利、および当該派生物を制限なく使用、サブライセンスまたは配布する権利を契約者に付与します。
7.4 コンテンツ、処理済みコンテンツおよび/またはお客様用トレーニングデータに関するすべての権利は契約者に帰属します。ただし契約者は、DeepLのサービスを契約者に提供する目的に限って、コンテンツおよび/またはお客様用トレーニングデータを使用する非独占的な全世界における権利をDeepLに付与します。特に、契約者はDeepLに対し、本契約で定められたサービスの提供に必要な範囲で、コンテンツおよび/またはお客様用トレーニングデータを一時的に保存、変更、処理、翻訳、改善および送信する権利、ならびに前述の権利を下請業者にサブライセンスする権利を付与します。
7.5 DeepLは契約者が本サービスを利用して行った翻訳または改善について、いかなる著作権も有しません。契約者が本サービスを利用して行った翻訳または改善がDeepLの利益に鑑みて著作権法により保護されると認められる場合、DeepLは、かかる翻訳または改善を行った時点で、契約者に対して、翻訳または改善済みの文章を制限なく既存または将来のあらゆる種類の用途に使用するための、譲渡可能、サブライセンス可能な全世界における永久的な独占的権利を付与します。これには、翻訳または改善を変更する権利および派生物を作成する権利を含みますが、これらに限定されません。
8.1.1 契約者は両当事者間で合意した目的に限って本サービスを利用することができます。特に以下の (a) から (g) の項目に関わる場合、DeepLが書面によって明示的に許可した場合を除き、契約者は本サービス、本サービスを利用して作成された処理済みコンテンツ、API技術資料、またはDeepLが提供するその他のデータ、情報、サービスを第三者(内部ユーザーおよびエンドユーザーを含む)に使用させることはできず、またそのような使用を許可してはなりません。
8.1.2 本サービスはEU AI法第6条(この規定に基づいて欧州委員会が採択した適用される委任法令を含む)に規定される高リスク用途を目的としたものではありません。契約者は、自身による本サービスの特定の使用がEU AI法に基づく高リスク用途に該当するか否かを評価する責任、およびその結果として契約者に適用される要件を遵守する責任を単独で負うものとします。
8.1.3 契約者はDeepLから提供されたアクセス認証情報を安全に保管する義務を負い、契約上意図され許可された本サービスの利用に必要な場合を除き、第三者に開示しないことに同意するものとします。契約者は、別途明示的に合意された場合を除き、アクセス認証情報または本サービスへのアクセスを第三者に再パッケージまたは再販する権利を有しません。
8.1.4 契約者は、本契約に基づく本サービスに関連してDeepLに送信されDeepLが契約者のために処理するデータの、収集、処理、および使用に関するすべての法的要件を遵守する義務を負います。特に、契約者が本サービスを利用してDeepLに個人データを送信しようとする場合、契約者はDeepLが提供するデータの取り扱いに関する契約について、DeepLと直ちに合意するものとします。契約者は、データ主体の明示的な同意またはその他の十分な法的権限なしに、本サービスに関連して個人データを収集、処理、または使用しないことを保証します。DeepLは、契約者が当該の必要な法的権限を得られるように支援するため、合理的な範囲で契約者に協力します。
8.1.5 契約者は、契約者による本契約の過失による違反を理由としてDeepLに対して提起された第三者からの一切の請求について、法的防御に必要な費用を含め、DeepLに補償するものとします。第三者がDeepLに対してかかる請求を主張した場合、DeepLは不当に遅延することなく、主張された請求について契約者に通知しなければならず、防御を契約者の裁量に委ねるか、契約者と協力して防御を引き受けるものとします。DeepLは、契約者の同意なく第三者の請求に和解または請求を承認してはなりません。ただし、契約者の同意は不当に留保または遅延されることがあってはなりません。DeepLは発生が予想される法的防御費用の合理的な前払いを要求する権利を有します。この補償は罰金その他の規制上または司法上の命令および請求にも適用されます。
8.1.6 契約者がサードパーティ製アプリケーションを使用して本サービスにアクセスする場合、契約者はサードパーティ製アプリケーションのベンダーが定める、一般的に容認できる利用方針を遵守するものとします。
8.1.7 契約者が翻訳支援ツールをAPIに統合または接続する権利は、第8.1項を完全に法令遵守することを厳格な条件とします。前項の一般性を制限することなく、契約者は、第8.1.1号 f) に基づき、翻訳支援ツールとの統合を通じてAPIを利用し、類似のプロダクトまたはサービスを作成することを明示的に禁止されます。
8.1.8 契約者は適用される法律を遵守する場合に限り本サービスの使用を許可されます。これには輸出管理法や輸出管理規制も含まれます。DeepLは関連する法規制の遵守に努めています。このため、DeepLは制限国・地域では本サービスを提供しておりません。契約者が制裁国・地域で本サービスを利用していることが確認された場合、DeepLは契約者の本サービスへのアクセスを即時停止する権利、および本契約を直ちに解除する権利を有します。
8.1.9 契約者は、プランへの登録期間を通して、DeepLが提供するサービスへの契約者のオンボーディング、一般的なユーザー管理、アカウントおよび登録情報の管理をサポートする目的で、DeepLが契約者のアカウント設定にアクセスすることを許可します。これには、シングルサインオン(SSO)セットアップの有効化、内部ユーザーの追加および削除、チームのアカウント管理者の(再)割り当て、お客様の要求によるアカウント設定の有効化または調整などが含まれます。また、DeepLは、トラブルシューティングを目的として契約者のアカウント設定にアクセスし、契約者の登録プランの利用状況の分析を実施することがあります。
第8.1項に加え、DeepL翻訳 ProおよびDeepL Write Proについては、以下の事項が適用されます。
8.2.1 契約者は、自動化された手順を用いてDeepL翻訳 Proまたはアドオンへのアクセスやその管理を行い、人間が通常送信できる範囲を超えるような大量の翻訳リクエストをDeepL翻訳 Proおよびアドオンに送信してはなりません。
第8.1項に加え、APIについては以下の事項が適用されます。
8.3.1 契約者は、適用されるすべての法律、規制、およびその他第三者の要件の遵守を含め、APIの実装ならびに契約者のアプリケーションのインストール、運用、および保守に対し単独で責任を負います。
8.3.2 契約者はサービス仕様およびAPI技術資料で規定されているすべての技術的要件を遵守しなくてはなりません。特に、契約者はすべてのコンテンツが有効なデータ形式およびデータエンコーディングでAPIに送信されることを保証しなくてはなりません。
8.3.3 契約者が契約者のエンドユーザーに対してアプリケーションを提供する場合、別途明示的にDeepLと合意した場合を除き、契約者が手動で変更を加えることなく処理済みコンテンツをエンドユーザーに表示した場合には、エンドユーザーにDeepLのロゴまたはブランド名(ドメインを含む)を表示し、当該処理済みコンテンツがDeepLのAPIを使用して作成されたものであることを開示しなければなりません。ただし、契約者はDeepLが処理済みコンテンツについて責任を負うと表明または示唆してはならず、また契約者がDeepLの代理で行動していると表明または示唆してはなりません。DeepLから要請があった場合、契約者は要請に応じてDeepLのロゴおよび/またはブランド名の使用を中止するものとします。
8.3.4 契約者が第三者のプラットフォーム(例:モバイルアプリ)で配布されるアプリケーションでAPIを使用する場合、かかる第三者のプラットフォームのあらゆる要件および利用規約を遵守することは契約者の単独責任となります。
8.3.5 契約上意図されたAPIの使用のために第三者へのアクセス認証情報の開示が必要な場合、契約者は、アクセス認証情報を悪用または無許可のアクセスから保護するために、適切かつ効果的な予防措置を講じる単独の責任を負います。特に、アクセス認証情報は構成ファイルにプレーンテキストで保存してはならず、暗号化されていない公衆ネットワーク接続を介して送信してはなりません。
8.3.6 契約者はAPIのセキュリティ上の注意事項、機能上の制限、およびその他の制限を遵守する義務があります。特に、契約者は保護または認証メカニズムを迂回、削除、破壊、回避、無効化、またはその他の方法で回避してはならず、もしくはAPIメソッドを意図された目的または明示的に文書化された目的以外の目的で悪用ししてはなりません。
8.3.7 契約者は、APIを使用してアプリケーションを実装するにあたり、DeepLまたは契約者の過失であるかの如何を問わず、APIが利用できない場合でも契約者のアプリケーションが正常に動作し続けるよう、合理的かつ技術的に可能な範囲で、必要な対策を講じなければなりません。
8.3.8 エンドユーザーの急増、通常と異なるマーケティング、プロモーション、またはその他のキャンペーンなどの理由によりDeepLのAPIリクエスト数が大幅に増加すると予想される場合、契約者は直ちにDeepLに通知するものとします。
8.3.9 DeepLがAPIの新バージョンを提供した場合、契約者はAPIの新バージョンの発表から合理的な期間内に、変更の程度、業界における通常の開発期間、および各契約者の開発能力を含む契約者の正当な利益を考慮して、契約者のアプリケーションに新バージョンのAPIを実装するものとします。
8.4.1 契約者は、契約者のサービスの利用に適用される各法律の下で録音と見なされる可能性のある、DeepLによる音声データの文字起こしと翻訳の両方について、契約者の従業員を含む第三者から必要な同意および権限をすべて取得しなければなりません。いかなる場合においても、契約者は会議に招待された第三者の音声データがDeepLによって文字起こしされ翻訳されることを、かかるすべての第三者が認識していることを確認する必要があります。
8.4.2 契約者は、携帯端末の音声読み上げ機能を使用する場合、当該モバイル端末に搭載されている音声合成技術が使用されることを認識しているものとします。DeepLはこうしたデバイス搭載の音声読み上げ技術の技術基盤と処理に何ら影響力を持ちません。
8.4.3 契約者はサードパーティ製アプリケーションのプロバイダーとの間で適切な契約を締結し、必要な保護措置をすべて実施する責任を負います。これに応じて第3.2.7号が適用されます。
8.4.4 以下のいずれかの事由が生じた場合、両当事者は、DeepL Voice for Meetingsに関する本契約を通知なく終了することができます。(1) サードパーティ製アプリケーションがDeepL Voice for Meetingsのサポートを廃止した場合、または (2) サードパーティ製アプリケーションの変更によりDeepL Voice for Meetingsを変更する必要が生じたが、両当事者の利益を考慮した上で、DeepLが技術的または経済的に合理的な方法でかかる変更を実施できない場合。
8.4.5 契約者は、自動化された手順を用いてDeepL Voice for MeetingsまたはDeepL Voice for Conversationsへのアクセスやその管理を行い、人間が通常送信できる範囲を超えるような大量のリクエストをDeepL Voice for MeetingsまたはDeepL Voice for Conversationsに送信してはなりません。
9.1 報酬の支払いが合意されている場合、契約者は契約締結時に規定された基本報酬および利用に基づく報酬を支払うものとします。
9.2 報酬は全額、請求書に記載された通貨で支払われるものとします。銀行振込手数料、為替手数料(当てはまる場合)は契約者の負担となります。
9.3 DeepL API Proに関して:
9.4 DeepL Voice for ConversationsおよびDeepL Voice for Meetingsは、第9.1項に従って報酬が請求されます。
9.5 すべての報酬額は、(正味を意味する)「netto」または「net」と明示的に指定されていない限り、VATを含むと理解されます。
9.6 別段の法的要件がない限り、すべての請求書はデジタル形式(例:契約者が指定した請求書の送付先メールアドレスに電子メールで送信されるPDFファイル、または、契約者のアカウント内からWebサイト上で契約者がダウンロードできる形式)のみで契約者に提供されます。
9.7 基本報酬が固定されているサービスの場合、報酬は各請求期間の開始時に支払われなければなりません。
9.8 報酬が変動するサービス(特にDeepLのAPIを使用する場合)に対し、契約者がクレジットカードまたはSEPA口座引き落としによる支払いを選択した場合、DeepLは請求期間の途中で前払金を引き落とす権利を留保します。文字数が一定量を超えた時点で最初の前払いが発生します。前払いの金額は10ユーロから500ユーロの間で変動することがあります(これは各契約者と契約者の利用状況によります)。その後の前払金に関する文字数の相当量は、契約者の将来の利用に基づいて決定されます。登録の基本料金は登録を有効化する際に支払われ、新しい請求期間の基本料金、および未払いとなっている使用量に応じた支払いは進行中の請求期間の終了日に支払われなければなりません。契約者は毎月請求書を受け取ります。
9.9 DeepLが、第9.7項に従って前払金を引き落とすことができない場合、DeepLは契約者の本サービスへのアクセスを遮断します。引き落としが成功すると、DeepLは直ちに契約者のアクセスを復元します。
9.10 DeepLは、DeepLから書面による通知(電子メールによる通知で十分とします)が送付された後も契約者が料金を支払わなかった場合、本サービスへの契約者のアクセスを遮断する権利を留保します。契約者が未払いの請求をすべて支払った場合、DeepLは遅滞なく、DeepLが全額の支払いを受領してから遅くとも3営業日以内に契約者のアクセスを復元します。選択されたお支払い方法によって、以下の追加事項が適用されます。
9.11 支払いが請求書によって行われる場合、DeepLは支払期日後に、アクセスの遮断が差し迫っていることを契約者に通知し契約者からの支払いを要求します。3営業日以内に支払いが行われなかった場合、DeepLは契約者のアクセスを遮断する権利を有します。遮断後、DeepLはアクセスを復元するために契約者に支払い要求を再度送信します。
9.12 クレジットカードまたはSEPA口座引き落としによる支払いでDeepLが支払期日に引き落としができなかった場合、DeepLは合意されたお支払い方法の更新または新たなお支払い方法の提供を契約者に求め、アクセスの遮断が差し迫っていることを契約者に通知します。通知後も引き落としができない場合、DeepLは本サービスへの契約者のアクセスを遮断する権利を有します。遮断後、DeepLはアクセスを復元するために新たなお支払い方法を提供するよう契約者に再度要求します。
9.13 契約者が適用法に従って、DeepLへの支払から税金、関税、課徴金または同様のもの(以下「源泉徴収税」)に関連する一定の金額を差し引いて、それぞれの税務当局に送金する義務を負う場合、契約者がDeepLに支払うべき金額は当該源泉徴収税の対象となる金額分増加します。したがって、DeepLはいずれの場合においても、契約者から、かかる源泉徴収税が適用されない場合に支払うべきであった金額に相当する金額を取得します。契約者は適用法の要件に従って、適切な金額の源泉徴収税を源泉徴収し、管轄税務当局に当該金額を支払う義務を負います。契約者はDeepLに対して、源泉徴収税の適切な源泉徴収およびそれに伴う納付に関する証明書類を提供しなければなりません。DeepLは、DeepLが提供するサービスから源泉徴収税の控除または源泉徴収が必要であるか、または必要であったかを判断するために契約者と合理的に協力します。この場合、DeepLは法律で認められている範囲内で、適用される源泉徴収税を減額し、源泉徴収税の還付請求権を契約者に譲渡するために契約者と協力します(該当する場合)。
9.14 DeepLは、価格算定において決定的な役割を果たすコスト変動に基づき、更新期間における料金および/または手数料を合理的な裁量で調整する権利を留保します。本サービスの運営に関連する費用が増加または減少した場合などには、それに応じて料金および/または手数料の増減を検討する可能性があります。
10.1 本契約は無期限で締結されます。各当事者は4週間前に書面で通知することにより、進行中の請求期間の終了をもって本契約を終了することができます。
10.2 両当事者が固定期間に合意した場合、本契約が各当事者から4週間前の書面による通知をもって終了されない限り、合意された固定期間が自動的に延長されるものとします(かかる延長を「更新期間」と称します)。
10.3 正当な理由によって終了する制定法上の権利は影響を受けません。
10.4 DeepLは契約者が制裁対象当事者になった場合、正当な理由により、書面による通知によって契約を直ちに終了させることができます。
10.5 以下、
DeepLは事前の書面による通知により(電子メールによる通知で十分とします)、契約者の本サービスへのアクセスを一時的に停止する権利を有します。
本契約に基づくその他の権利にかかわらず、DeepLは違反が継続しない、または急迫したものでなくなった場合、または契約者が違反を繰り返さない旨の拘束力のある声明を提供した場合、合理的な期間内にアクセスを復元しなければなりません。不正な意図による行為があった場合、DeepLは契約者の本サービスへのアクセスを即時かつ無期限に停止する権利を有します。契約者には書面で通知されます(電子メールによる通知で十分とします)。不正な意図の疑いがあれば十分とします。特に、以下の事項の場合に、不正な意図があると見なされます。
a) 登録に使用された電子メールアドレスが存在しないか明らかに有効でない場合、
b) 住所が存在しないか無効である場合、
c) 契約者がサービスを無料で利用するために何度も登録したことがある場合、または契約者に他の契約による支払いがまだ残っている場合、
d) 契約者が不正な、紛失した、盗まれたまたはブロックされた/許容されない支払手段を使用した場合、
e) 契約者が異議の申し立てや返金要求の正当な理由をDeepLに通知することなく、支払いに異議を申し立てた、または返金を要求した場合。契約者のアクセス停止は、契約者がDeepLに正当な理由を通知するまで継続されます。
10.6 契約者が特定の種類の製品におけるAPIキーの使用に関する制限(第8.1.7号)に違反した場合、もしくは意図されていない方法で無制限に使用できるサービスを利用した場合(例:DeepL翻訳 Pro、アドオン、DeepL Voice for ConversationsまたはDeepL Voice for Meetingsへの自動化された手順によるアクセス)、またはライセンス数よりも多くの内部ユーザーに本サービスを利用させた場合、DeepLはアクセスを無効にし本契約を即時に終了する権利を留保します。この場合、既に支払われた料金は比例配分して契約者に払い戻されます。
10.7 月間の利用上限が設定されているサービスについては、契約文字数の範囲内(サービス仕様に記載)に限って、DeepLは請求期間中の翻訳または改善を許可します。月間の利用上限に達した場合、利用最大文字数がより多いサービス(かかるサービスがある場合)を購入しない限り、契約者は本サービスを利用できなくなります。
10.8 無料体験期間内であれば、契約者およびDeepLはいつでも本契約を直ちに終了させることができます。
11.1 DeepLは本サービスの有料登録に対してのみ、以下の条項に定める範囲に限って責任を負います。
11.1.1 DeepLが提供する本サービスに欠陥がある場合、DeepLは、契約者から書面による苦情を受領後、合理的な期間内に、DeepLが選択した改良品または新製品を提供するものとします。DeepLが第三者からライセンスを受けているサードパーティ製ソフトウェアをご利用の場合は、一般に入手可能なアップグレード、アップデートまたはパッチを行うことで十分であるとみなされます。
11.1.2 DeepLの責に帰すべき事由により契約者の定める合理的な期間内にサービスの適切な提供が確保されない場合、契約者は合意された報酬を適切な金額だけ減額することができるものとします。減額請求権は、月額報酬に対して本サービスの欠陥部分が占める割合に限定されます。
11.1.3 第11.1.2号による減額が2か月連続で継続した場合、またはある四半期内の2ヶ月で発生した場合、契約者は予告なく本契約を終了することができます。
11.1.4 契約者は発生した欠陥について直ちにメールでDeepLに通知するものとします(support@deepl.com宛の電子メールで十分とします)。
11.1.5 契約者は、特に欠陥の分析および是正に必要なすべての必要書類、データおよびその他の情報をDeepLに提供することによって、DeepLによる欠陥の是正を無償で支援するものとします。
11.1.6 無償の追加サービスの提供に関しては、DeepLが悪意を持って欠陥を隠蔽(arglistig verschwiegen)した場合のみ、DeepLは欠陥に対する責任を負わなければなりません。
12.1 DeepLは以下の規定に従って責任を負います。
12.2 DeepLは、DeepLならびにその代表者または代理人による故意の行為および重過失について、身体傷害、死亡または健康被害が生じた場合、ドイツ製造物責任法(Produkthaftungsgesetz)の規定、およびDeepLが明示的に認めた保証の範囲に従って、無制限に責任を負います。
12.3 軽過失の場合、DeepLは重大な契約上の義務(vertragswesentliche Pflichten)に違反した場合にのみ責任を負います。この場合、DeepLの責任は契約締結時において典型的であり予見可能な損害に限定されます。本項でいう重要な契約上の義務とは、その履行によって、そもそもの契約の適切な履行が可能となる義務、および相手方当事者がその履行を常時信頼している、または信頼しうる義務を指します。
12.4 第12.3項について、DeepLは商業的成功の欠如、逸失利益、および間接損害に対する責任を負いません。
12.5 第12.3項の意味における1年当たりの典型的かつ予見可能な損害は、契約者が支払うべき年間報酬の金額に限定されることに両当事者は同意します。
12.6 DeepLのそれ以上の責任は免除されます。
12.7 上記の責任の制限はDeepLの従業員、請負業者、およびその他の代理人にも適用されます。
13.1 両当事者は、相手方当事者によって開示された機密情報を本契約の期間および範囲内でのみ使用することを約束します。両当事者は機密情報を第三者に開示しないこと、および第三者が機密情報にアクセスすることを防止するために合理的な予防措置を講じることを約束します。機密保持義務のある従業員、関連会社、弁護士、会計士、またはその他のコンサルタント、ならびに開示当事者によって承認された第三者、またはDeepLの下請業者である第三者(特に、EU一般データ保護規則(GDPR)第28条に基づくデータ処理業者)は、これらの機密性規定の目的上、第三者とはみなされません。
13.2 前述の義務は、以下の場合の機密情報には適用されません。
a) 当事者による機密保持義務違反以外の方法で、開示時に機密情報が既に公知であった場合、
b) 当事者による機密保持義務違反以外の方法で、後に機密情報が公知となった場合、
c) 開示前に、機密情報の受領側当事者が既に当該情報を合法的に保有していた場合、
d) 非開示義務に違反することなく、機密情報を受領側当事者が独自に解明していた場合、
e) 法律、規制、拘束力のある裁判所の命令、または情報の受領側当事者が従うべき適格な政府もしくは行政当局の命令により開示される必要がある場合。ただし、開示に先立ち、受領側当事者が開示側当事者に開示義務について通知し、開示側当事者に法律で認められる範囲で開示に対し防御する合理的な機会を提供することを条件とします。受領側当事者は法律により強制的に開示しなければならない機密情報のみを開示し、開示側当事者が開示に対する法的保護を得ることを合理的に支援するものとします、
f) 契約者のエンドユーザーに対する契約上の義務または法的義務により開示される必要がある場合(例:請求目的のため)。
13.3 本項に基づく非開示義務は本契約の終了後も5年間存続します。
13.4 上記にかかわらず、DeepLは、契約者の承認を得た上で、契約者をDeepLの顧客事例として紹介できるものとし、契約者はDeepLに対し、この目的および本契約の有効期間中、契約者の名称およびロゴを使用する権利を付与します。
14.1 DeepLは、利用規約を変更する正当な理由があり、かつ、当該の変更が契約当事者双方の利益を考慮した合理的なものである場合、将来的に効力を発するように本利用規約を変更することができます。正当な理由は、特に、契約締結時点においてDeepLが予見できなかった契約上の等価関係の著しい阻害が生じた場合、あるいは技術的・法的な変更が必要となった場合、または契約締結後に追加で提供される新機能を統合するために契約上の規定が必要となる場合に見出されます。主要な契約上の義務(Hauptleistungspflicht)の変更は除外されます。
14.2 DeepLは変更後の利用規約を、その発効予定日の少なくとも8週間前までに契約者に文章で提出し、新たな規定およびその発効日について別途言及します。契約者が本サービスの更なる利用のために変更後の利用規約を承諾するか否かを表明するのに、DeepLは少なくとも8週間の合理的な期間を契約者に付与します。文章による通知を受領した時点から起算されるこの期間内に申告がない場合、変更された利用規約は合意されたとみなします。DeepLはこの法的帰結、すなわち異議を申し立てる権利、異議申立期間、および異議を申し立てなかった場合の帰結について、通知期間の開始時に契約者に別途通知するものとします。契約者が当該期間内に変更に異議を唱えた場合、両当事者の利益を十分に考慮した上で本契約の遵守が不合理である場合には、いずれの当事者も通知なしに本契約を終了することが可能です。
15.1 契約者の利用規約は、DeepLが書面で明示的に同意した場合を除き、本契約の一部を構成しません。
15.2 本契約およびサービス仕様書を含むあらゆる付属契約、本契約の本文ならびにあらゆる潜在的な付録書類に対する修正は、書面で行われる必要があります。これは、この書面要件条項の放棄についても、同様に適用されます。
15.3 契約者がDeepLに対する請求を相殺または留保権を主張できるのは、契約者の反対請求に異議が申し立てられておらず、確定判決により法的に執行可能とされた場合、または当該反対請求がそれぞれの影響を受ける請求と相互関係にある場合に限られます。
15.4 本契約は、CISGおよび抵触法の規定を除き、ドイツ連邦共和国の法律に準拠するものとします。
15.5 本契約に起因または関連するすべての紛争の申し立ての専属的裁判管轄はケルンになります。ただし、契約当事者が事業者(Kaufleute)である場合、または契約者がドイツもしくは他のEU加盟国に一般的な裁判管轄地を持たない場合、または本利用規約が有効になった後に契約者の恒久的な居住地が外国に移転した場合、または申し立てが行われた時点で居住地もしくは常居所が不明である場合に限ります。
以下の条件は、プレミアムサポートに登録している契約者にのみ適用されます。
1.1 契約者は、DeepLから優先的なサポートサービスを受けられます。このサービスは、購入された該当するサービスに関連する技術的な問題の解決を目的としています。技術的な問題には、技術的な不具合、機能の低下または停止が含まれますが、翻訳上の誤りやその他のコンテンツに関する事項は明示的に除外されます。プレミアムサポートは、以下のURLに記載の優先度レベル、応答時間、およびサポートチャネルで提供されます。https://www.deepl.com/ja/pro-premium-support(「プレミアムサポート」)。本付録において、上記リンクで定義される「契約中のサービス」という用語は、本合意で定義する「サービス」を指すものとみなされます。
1.2 なお、プレミアムサポートにおける応答時間は、目標とする応答および連絡時間を示しており、その時間内での解決を保証するものではありません。DeepLは、合理的な判断と善意に基づき、実際の影響度を鑑みて、いかなる問い合わせの優先度レベルも再分類することがあります。このような再分類は今後のサービスに適用され、該当する応答時間の調整が生じる可能性があります。
2.1 合意に基づき支払義務のある報酬に加え、契約者は関連する見積書に明記されているプレミアムサポートの報酬も支払うものとします。
2.2 報酬は、年払いで事前に請求されます。または、見積書に記載のその他の請求期間の開始時に請求されます。見積書に別段の定めがない限り、すべての請求書の支払い期日は、当該請求書の日付から14日以内となります。
3.1 本付録に基づき、契約者からの問い合わせに対する応答時間は、DeepLがその技術的問題の評価および検証に必要な情報を1件のお問い合わせとしてまとめて受領した時点から開始されます。必要な情報には以下が含まれますが、これらに限定されるものではありません。(a) 問題の指定優先度レベル;(b) 技術的問題の影響を受けているアカウントの詳細(該当する場合、口座番号および登録番号を含む); (c) 影響を受けているサービスの情報(関連エラーメッセージやその他の詳細を含む);(d) 契約者の組織内で当該技術的問題を担当する者の連絡先。
3.2 契約者はDeepLに対し、問題の特定および修正にあたり、DeepLに費用負担を求めずに合理的な協力を提供するものとします。これには、分析および解決に必要なすべての書類、データ、その他の情報の提供が含まれますが、これらに限定されるものではありません。契約者は、技術的問題の解決に必須ではない機密情報または個人データの共有を避けることに同意します。
3.3 DeepLはプレミアムサポートにおいて「24時間体制サポート」を実施します。したがって、契約者からの問い合わせは欧州経済領域(「EEA」)外の複数のタイムゾーンに所在するDeepLのプレミアムサポート専門スタッフにより対応される場合があります。契約者は、DeepLおよびその関連会社の従業員が、適用されるデータ保護法に従い、欧州経済領域(EEA)およびそれ以外の国において、グローバルなプレミアムサポートの提供を唯一の目的としてDeepLに提供された契約者のデータを処理することに明示的に同意します。