DeepL Logo

私たちはセキュリティを重視します

世界各地500,000以上のプロフェッショナルがDeepL Proを導入し、データの機密性とセキュリティを確保しています。

万全のセキュリティ対策を講じてデータを保護します

データの暗号化

DeepL Proでは、登録者とDeepLのインフラがやり取りするデータはすべて、最新のTLS暗号化技術により暗号化されます。使用する暗号スイートを定期的に見直し、将来安全でなくなる可能性のあるものについては採用を見合わせています。

データの保存

DeepL Proでは、テキストは永続ストレージではなくランダムアクセスメモリ(RAM)にのみ保存されます。文書ファイルの訳文は、翻訳作業の遂行のみを目的として、ディスクに一時的に保存されます。その際、訳文は最新の共通鍵暗号方式で暗号化され、共通鍵は登録者のシステム内の揮発性メモリにのみ保存されます。DeepL Proでは、機械学習モデルのトレーニングにテキストが用いられることはありません。また用語集について、DeepL Proでは、異なるプラットフォーム上でご利用いただけるように永続ストレージに保存され、無料版ではブラウザのローカルストレージにのみ保存されます。

データセンター

DeepL ProのサーバーはDeepL SEの所有物であり、フィンランドのデータセンターでコロケーションで運用しています。データセンターはISO 27001の認証を受けたオペレーターによって管理され、定期的にDeepLの監査を受けています。サーバーは安全な方法で物理的に保護されており、運用業務を担当する特定のDeepL社員にのみアクセスが許可されています。

信頼性

DeepL Proのネットワークはすべて冗長化されており、自動フェイルオーバー機能を搭載しているため、安定性の高いサービスを実現できます。過去1年のサーバー稼働率は99.92%でした。

委託

DeepLでは、可能な限り自社内で事業を行っています。外部への委託が必要な際は委託先を慎重に選び、重要な委託先についてはISO 27001に基づき監査を行っています。

お客様のデータ保護に向けたDeepLの取り組みについて、さらに詳しい情報が必要な場合はセールスチームまでお問い合わせください

認証とコンプライアンス基準

ISO 27001

ISO 27001は、情報セキュリティに関する国際認証規格で、重要な情報や個人に関する情報を保護するために不可欠です。ISO 27001では、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を厳格に運用し維持するために、プロセスアプローチを採用しています。DeepLは2020年にTÜV Rheinland Cert GmbHの審査を受け、無事認証を取得しました。

証明書をダウンロード

EU一般データ保護規則(GDPR)の遵守

DeepLでは、GDPRのすべての要求事項を厳格に守り、データ保護、プライバシー、個人データのやり取りに関する条項すべてに従っています。DeepLのデータ保護担当者へのお問い合わせは、[email protected]までお願いいたします。

データプライバシー関連情報

侵入テスト

DeepLでは、インフラストラクチャとアプリのセキュリティを定期的にチェックしています。チェックを行うのはDeepLのセキュリティチームと、侵入テストを実施する社外の専門スタッフです。テストの結果は上級管理職と共有し、報告内容はすべて追跡し迅速に解決してゆきます。

セキュリティ評価をダウンロード

お問い合わせ

DeepLのセキュリティ対策についてさらに詳しい情報が必要な場合や、NDA締結をご希望の場合、またはデータ処理に関する合意をご希望の場合は、セールスチームまでお問い合わせください。

問い合わせる