ニュースリリース:DeepLがAI搭載の新製品DeepL Write Proを提供、ビジネスコミュニケーションを強化

AI搭載の文章作成アシストツールは、ビジネスコミュニケーションの文脈を理解しながら、言い回しや文体、トーンをリアルタイムで提案します。

2024年4月25日 ケルン(ドイツ)言語AIのグローバル市場を牽引するDeepLは、ビジネス向けの最新製品DeepL Write Proの提供を開始しました。DeepL独自の大規模言語モデル(LLM)を初めて搭載したこの最新ツールは、仕事でさまざまな文章を書く人にとって画期的なものとなるでしょう。社内の重要なコミュニケーションから顧客向けのメッセージや契約書まで、企業が正確なコミュニケーションを世界中で安全に行えるよう支援します。

文章を自動生成する一般的な生成AIツールやルールベースの文法修正ツールとは異なり、DeepL Write Proは草稿段階から、クリエイティブなアシスタントとしてユーザーをサポートします。書き手は、AIがリアルタイムで提案する言葉や言い回し、文体、トーンを参考にしながら、テキストを推敲できます。このユニークなアプローチはユーザーとAIの間に創造的な相乗効果を生みだし、ユーザーは元の文章に込めた意図を維持したまま文章を改善できます。DeepL Write Proの強みは、使う人が語学のレベルに関係なく文章の完成度を上げられる点にあります。誰でも目的や想定する読み手にぴったりな表現を見つけられるでしょう。

実際にDeepL Writeを使用するリテール企業からは「社内のコーポレートコミュニケーションチームがDeepL Writeを使用していますが、ドイツ語と英語で作成した資料を推敲するのに非常に役立っています」というコメントがあり、当ツールがチームのコミュニケーション力の強化で大きな役割を果たしていることが分かります。

さらにDeepL Write Proの最大の利点として、エンタープライズ級のセキュリティ対策が挙げられます。Ciscoによる2024年のデータプライバシーベンチマーク調査では、大半の組織がプライバシーに対する懸念から生成AIの利用を制限していると答えています。また調査参加者の98%が、外部機関によるプライバシー認証は製品やサービスの購入を決定する上で重要であると回答しています*。DeepL Write Proでは、TLSによる暗号化やテキストの削除など、法人顧客を想定した万全のセキュリティ対策を採用しています。

DeepL Write Proは、世界中で高く評価されている当社の技術とサービスを土台に開発されました。DeepLの主力製品であるDeepL翻訳は、その正確性と安全性を理由に世界の10万社以上の企業から信頼されています。現在DeepL翻訳をご利用のお客様は、DeepL Write Proを追加されることでビジネス向けのコミュニケーションツールを一式揃えられます。両ツールとも、最先端の言語AIをとおし、ビジネスがグローバルに成長できるよう設計されています。

DeepLの創業者でCEOのJarek Kutylowski(ヤレック・クテロフスキー)は次のように述べています。「言葉は重要です。言葉の力はグローバルビジネスに大きな影響を与える競争力になり得ます。DeepL Write Proは当社独自のLLMを採用した初めての製品です。この製品は、他の巨大IT企業と比較しても際立つ、DeepLの長年の研究と技術革新の集大成となっています。DeepLの言語AIソリューションは最終的に、ビジネスコミュニケーションの変革を試みる企業のチームにとって、ワンストップショップのような存在となるでしょう。DeepLはチームのコミュニケーションを強化し、チームの創造性を刺激するはずです」

業界調査によると、質の低い文章は企業に年間数十億ドルの損害を与えているといいます。Forbesが米国のオフィスワーカー1,000人を対象に行った最近の調査では、回答者の49%が質の低いコミュニケーションが生産性に悪影響を与えたと答えました。また仕事への満足度に悪影響があったと答えた回答者の割合は50%、ストレス度に悪影響を与えたと答えた割合は42%でした**。

DeepL Write Proは現在、英語とドイツ語で使用可能となっており、今後さらに対応言語を追加する予定です。また当ツールには、よりニュアンスに富んだ文章を書ける、LLM採用のカスタマイズ機能が備わっており、ユーザーは文体(一般、ビジネス、学術、カジュアル)やトーン(フレンドリー、丁寧、自信を感じさせる、熱意を伝える)を指定し全文に適用できます。この機能を活用すれば文章力だけでなく創造性も高めることができます。多国籍法律事務所に所属する弁護士は「私自身、(DeepL Writeを)使っています。同僚の中にも、書いた内容を改善するためだけでなく、別な書き方のアイディアを得るために定期的に利用している人がいます」と述べています。

DeepL Write Proの登録者は、法人向けのセキュリティ対策を得られるのに加え、好きなだけ文章の改善を行えるようになります。そのため企業のチームは文字数上限などによって作業を中断されることなく、万全のセキュリティのもとコミュニケーションを図れます。グローバルコンサルティング企業に所属するユーザーは次のように述べています。「DeepL Writeは自分専用の編集者のようです。ビジネスレポートやマーケティング資料が的確に書かれているか確認できます。これは英語を母語としない人たちにとって大変助かります。書いてるその場で改善点を確認できるというのは画期的です。間違いを直せるだけでなく、英語で書くこと自体が上達し、顧客とより効果的にコミュニケーションを取れるようになります」

DeepLは、中小企業から国際企業、政府機関まで、業種を問わずさまざまなグローバル組織向けにカスタマイズされた、トップクラスの言語AIソリューションを提供しています。当社は独自の先進的なAI研究を基盤とし、大手IT企業をしのぐ品質を提供しています。DeepLでは特別なウェブクローラーからの高品質なデータでAIモデルを訓練する一方、正確性を確保するために人間の編集者が持つ専門知識を取り入れています。DeepLは完全な技術スタックを所有し、顧客のために万全のデータセキュリティを保証することで、グローバルに展開する企業の機密性を確保します。

DeepL Write Proの購入に関する詳細については、deepl.com/pro-writeをご覧ください。

DeepLについて

DeepLは言語AIのグローバルリーダーです。2017年以来、当社の主力製品であるDeepL翻訳は、世界で最も正確なAI翻訳を提供し、あらゆるビジネスで言語の壁を取り払ってきました。さらにAI搭載の校正ツールであるDeepL Writeは、文章の改善を支援し、チームのコミュニケーションに変革をもたらすことで、ビジネスにおけるテキストの質を向上させます。DeepLの言語AIは、研究者、エンジニア、および一流の言語スペシャリストの専門知識が集約されています。当社のAIツールは、正確な翻訳、革新的な技術、企業で求められる水準のセキュリティをとおし、組織の競争力を高めます。企業を率いるのは、CEOで創業者のJaroslaw(Jarek)Kutylowski[ヤロスワフ(ヤレック)・クテロフスキー]です。DeepLはIVP、Benchmark、b2ventureを含む世界的に著名な投資家から出資を受けています。


*More than 1 in 4 Organizations Banned Use of GenAI Over Privacy and Data Security Risks - New Cisco Study. **The State Of Workplace Communication In 2024.