DeepL CEOがドイツ連邦首相府の技術・イノベーション戦略グループに参加

Strategiekreis für Technologie und Innovation(技術・イノベーション戦略グループ)は、ドイツの技術とAIの新たな時代を切り開いている
2025年11月7日 ケルン:AI製品と研究をてがけるグローバル企業であるDeepLは本日、CEOのヤレック・クテロフスキーがドイツ連邦首相府の技術・イノベーション戦略グループに任命されたことを発表しました。この戦略グループは、首相府において技術とイノベーションを扱う最高位の諮問体です。 DeepL創業者兼CEOのヤレック・クテロフスキーは次のように述べています。「Strategiekreis für Technologie und Innovation des Bundeskanzlersに参加し、社会にとって歴史的な転換期にあたる今、AI産業界の視点を提供できる立場に就かせていただけたことを大変嬉しく思います。AIによる生産性向上の効果は、インターネットやクラウドコンピューティングといった過去の技術革新の波を上回ると予想されています。この機会を最大限に活かすためには、国家として今、行動を起こさなければなりません」
「ドイツは強力な産業基盤と科学技術基盤を有していますが、AI技術の導入と拡大においては課題が存在します。しかし、ドイツがこの分野で世界的に主導権を握るには、まだ遅くはありません。技術、特にAIが、長期的な経済的回復力を築く上での国家的な優先課題となりつつあることは、心強い限りです」
科学界および産業界の高位代表者で構成されるこの戦略グループは、ドイツの研究・イノベーション体制を強化し、グローバルな競争力を高めることを目的としています。初会合では、AIの急速なグローバル発展と、科学、ビジネス、公共行政をはじめとする様々な分野における生産性向上の可能性を中心に議論がなされました。
クテロフスキーはさらに次のように語っています。「AIを単なる独立した産業としてではなく、経済と社会のあらゆるレベルに影響を与え、かつ社会全体に利益をもたらす変革力として捉えることが大変重要です。ドイツのエコシステムは、成長、競争力、持続可能性、回復力、そして技術主権を促進することで強化される必要があります。これを実現するためには、我々はイノベーションの可能性を最大限に活用し、これらの進歩を確実に実践へと結びつけるための行動を起こさなければなりません。戦略グループのメンバーの皆様と共に、このビジョンの実現に向けて取り組めることを楽しみにしています」
連邦首相府のメンバー:
- フリードリヒ・メルツ | ドイツ連邦首相
- ラース・クリングバイル | 副首相兼連邦財務大臣
- カテリーナ・ライヒェ | 連邦経済エネルギー大臣
- ドロテー・ベア | 連邦研究・技術・宇宙大臣
- カーステン・ヴィルトベルガー博士 | 連邦デジタル・国家近代化大臣
- トルステン・フライ | 連邦大臣兼連邦首相府長官
その他のメンバー:
- トーマス・ヴェーバー教授・工学博士 | acatech社長 – 運営委員会会長
- ホルガー・ハンゼルカ教授・工学博士 | フラウンホーファー研究機構会長
- ディートマー・ハルホフ教授・博士 | マックス・プランク知的財産法・競争法・租税法研究所所長
- ヤレック・クテロフスキー博士 | DeepL SE創業者兼CEO
- アストリッド・ランブレヒト教授・博士 | ヘルムホルツ協会ユーリッヒ研究センター会長
- ピーター・ライビンガー | TRUMPF監査委員会会長、ドイツ産業連盟会長
- オズレム・トゥレチ教授・博士 | BioNTech SE共同創業者兼最高医療責任者
- グラツィア・ヴィッタディーニ | ルフトハンザ航空最高技術責任者兼執行役員
DeepLについて DeepLは、複雑なビジネス課題に対応できる、安全かつインテリジェントなソリューションの構築に注力するグローバルなAI製品開発・研究企業です。228のグローバル市場で、20万社以上の法人顧客と数百万人の個人が信頼を寄せるDeepLの言語AIプラットフォームは、人が行ったように自然な翻訳、文章の推敲、リアルタイム音声翻訳を実現します。革新性、品質、セキュリティーを重視した開発の歴史を基盤に、DeepLは言語分野を超えた製品展開を進めています。その一例として、近日中にリリース予定の「DeepL Agent」が挙げられます。これは企業と知的労働者の業務変革を支援する目的で設計された自律型AIアシスタントです。2017年、CEOのJarek Kutylowskiによりドイツ・ケルンにて設立されたDeepLは、現在1,000人以上の情熱的な従業員を擁し、Benchmark、IVP、Index Venturesなどの世界的に有名な投資機関から支援を受けています。詳しくは、www.deepL.com.comをご覧ください。